小児科医バンク

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提供
 
日本小児科学会

男女共同参画推進委員会
 
連絡先:
日本小児科学会事務局
FAX:03-3816-6036
担当:小児科医バンク係

 


 

 

 小児科医バンクについて

 小児科医は未来を担う子どもたちの健康を支えるという重要な役割を果たしており、多くの小児科医はその過酷な労働環境を強い使命感によって耐えているのが現状です。
 近年病気の軽重に関わらず、あるいは休日・夜間であっても小児科専門医の診療を受けたいという“こどもの医療のニーズ”が高まっています。一方、新臨床研修必修化や女性医師の増加に伴い、現場の小児科医師不足はますます深刻な状況になっています。
 小児医療を担う小児科医師を確保するためには、小児科を選択してくれる研修医・若手医師が増えるように努力すること、そして小児科を選択した医師の転科や休職を減らすことが重要です。
 平成24年の医師・歯科医師・薬剤師調査(厚生労働省)によると、主な診療科を小児科としている医師16,340人のうち女性は5,508人(33.7%)を占めており、特に40歳未満の若い世代では43.8%とすでに4割を越えていることが明らかとなっています。これらの女性医師が妊娠・出産・育児などに関連して休職したり離職したりすることは小児科医の労働力確保のうえで非常に大きな問題となっています。
 妊娠・出産・育児に関しては、種々の就業緩和措置が法的に定められているにもかかわらず、その取得が現実にはしばしば困難であり、2010年の第2回全国小児科医師現状調査(平成21-22 年度成育医療研究開発費事業「女性医療従事者の支援に関する研究」班および日本小児科学会 女性医師の職域での環境改善プロジェクト委員会)のデータでは男性医師で未就労の人はほとんどいないのに対して女性医師では20代の5.6%、30代の12.3%、40代の4.0%が未就労であることが明らかとなっています。
 また、休職後に仕事に復帰することを希望していても、再研修制度の不備や就業緩和措置がない、保育施設が不十分などの理由で復帰が困難なケースが多く存在しています。
 このような休職中の医師の就労意欲と、人員不足の現場からの求人とを適切に結びつけることを援助する機関として、2006年に小児科学会の小児科医QOL改善プロジェクト委員会により小児科医バンクが設立されました。




 当初はパイロットプロジェクトとして大阪地区に限定して運用を開始し、その後1年あまりの間に多くの求人情報が掲載され、いくつか雇用も成立したことから2007年7月から本格的に日本全国を対象に運用しています。この小児科医バンクは育児中や介護中などのハンディのある女性医師も求職しやすいよう、きめ細かい労働条件の調整を行うことを目標としています。しかし対象は女性医師には限定せず、広くなんらかの事情で休職中の小児科医とし、また、小規模病院や診療所、開業医院などからも気軽に求人を出すことができるよう、無料でオープンな運営を行っております。

詳しくは運営要綱をご覧下さい。
ご意見、ご要望があればぜひ下記連絡先までお知らせ下さい。
2014年8月

          
日本小児科学会 
男女共同参画推進委員会

        

小児科医バンク運営要綱

 

 

利用に当たって注意していだきたいこと:
 この小児科医バンクは小児科医の求人情報の提供のみを目的としており、個々の労働契約に関しては一切関与致しません。求職者は本サイトの情報を参考に、求人機関に直接連絡を取り、各自の責任において詳細を確認していただくようお願い致します。
 求人情報の登録・閲覧はすべて無償ですが、求人情報の商用二次利用はお断りします。